毎年、祖母の家から頂く梅。
その梅で我が家は
梅ジュースと梅酒を浸けるのが
毎年の恒例行事のようになっています。
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去年作った梅ジュースは
子供達が飲んで、すぐになくなってしまったので
今年は少し多目につけてみようかなぁと思います。
我が家の娘も、1歳の頃から一緒に
梅ジュース作りのお手伝いをしてくれています。
子供と一緒に梅仕事をするのも
案外楽しいものです。
簡単でおいしい梅ジュースの作り方を
ポイントを押さえて紹介したいと思います。
今回は、子供と一緒に
楽しみたいと思います。
梅ジュース作りで準備するものは?
瓶 容量が約400リットルくらい入る物
昔からこの瓶に憧れています。
割れたら次はこれが欲しい!!

計量カップ
作りやすい分量
◎青梅 1キロ
◎氷砂糖 1キロ
◎酢 150~200cc

ポイント!
●酢は、穀物酢や米酢、リンゴ酢でOK。
酢は少量しか使わないのでちょこっといいのを使うといいかも!
リンゴ酢はこちら

●黄色くなった完熟梅では、
カビやすくなったり、発酵しやすくなったりします。
その点、青梅は
スッキリした風味や酸味があり美味しくできますよ。
(今回は写真を見てもわかるように
梅が少し黄色くなりかけてしまいましたがやってみます!)
●梅ジュースは浸けて日にちが経つと
梅から沢山水分が出てくるので瓶は大きめを!
●瓶は熱湯消毒出来る物を!
材料がそろったところで早速作ってみましょう~
梅ジュースの作り方の手順
➀梅を水で洗う。
ポイント!
●この時、
カビが生えたりして傷んでないか?
虫食いがないか?
を、一つ一つ洗いながらチェックしましょう。
➁梅のヘタを取っておく。
(お子さんと一緒にできますよ~。)
ポイント!
●つまようじを使って取る。
ヘタがついたままだと雑味が生じる。
➂ざるに広げて完全に乾かす。
ポイント!
●濡れているとカビの原因になるので注意。
丸一日程室内で放置。(天候や気候により変わります)
➃瓶を熱湯で消毒して乾かしておく。
ポイント!
●カビが気になる方は熱湯消毒後に
ホワイトリカーで
瓶の内側を拭いておく。
⓹消毒して乾かしておいた瓶に
青梅を敷き詰めるように入れる。
(お子さんと一緒にできますよ~)
ポイント!
●青梅にはわざわざ穴を開けたりしなくても大丈夫です。
十分美味しいエキスが出ますよ。
それに
穴を開けると濁りやすくなります。

⓺先程の青梅の上に氷砂糖を交互に入れる。
(お子さんと一緒にできますよ~)
氷砂糖は1キロだいたいこれぐらいの価格かな?
参考までに↓
ポイント!
●最後が氷砂糖で終わるようにする。
その方が梅のエキスの抽出が早くなります。


⓻酢を回し入れる。
(お子さんと一緒にできますよ~)
ポイント!
●瓶の蓋をして大きく傾けたりして
梅や氷砂糖に酢をいきわたらせる感じで。
酢は、発酵防止になります。

⓼冷暗所(常温で〇)で保存して下さい。
毎日、1~2回程
瓶をゆすりましょう。
ポイント!
●ゆすることによって、液が梅に絡み
カビ予防に!

冷凍梅でも梅ジュースはできる??
梅は凍らせると梅の組織が破壊されてしまいます。
そして、
味と香りが激減します。
生梅で梅ジュース作りをするのがおススメです。
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どのぐらいつけたら飲めるの?
早く飲んでみたいですよね~。
我が家の娘も、浸けたすぐなのに
「梅ジュースもうできた?」
「早く飲みたーい」って毎日言ってます(#^^#)
飲み頃は、3週間ぐらい。
梅がしわしわになるまで
毎日忘れないように瓶をゆすりましょう。
実を取り出し、液を茶こしなどで漉し
清潔な保存瓶に詰替えましょう。
出来上がった梅ジュースの保存場所は?
保存瓶に詰替えたら、
冷蔵庫で保存しましょう。
酢を使っているので加熱殺菌しなくて大丈夫です。
一夏~半年を目安に飲み切るようにしましょう。
我が家は冷蔵庫で一年位は大丈夫でした。
(保存環境によって違いが出る場合があるので
出来るだけ早くいただきましょう)
梅ジュース作りで気を付ける事は??
始める前には必ず手洗いをしっかりしましょう。
子供さんと一緒にされる場合は特に気を付けましょう。
しっかり手を洗っていてもいざ始めようとする前に
色んな所を触ったりするので。
我が家の娘だけでしょうか(笑)(;’∀’)
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